10月15日(水)、16日(木)は待ちに待った秋のドライブ遠足に行ってきました。
みんまのご利用者さまの、<晴れおとこ・晴れおんな>さんが太陽を呼んでくれてて二日間ともとても良いお天気でした。
行き先は若松町にある《シェア金沢》。人と人とが「幸せ」になる街…の言葉とおり、子供から学生、高齢者の方々と世代や障害の有り無しを超えた人々がつながって暮らしているステキな場所でした。
私たちは街のメイン通りを、ゆっくり散策しました。やや色づいた木々と、家々につづくいくつもの小さな小路、木のぬくもりを感じる建物をみて、そしてアルパカ牧場へと向かいました。もみじとまっちの2頭のアルパカが警戒心無く私たちを迎えてくれました。外の景色を見ての歩行は足の動きも自然に軽く感じるのかやや長いコースもすっと歩いておいでました。
本館に入り、昼食をとりました。おかず盛り沢山、デザートつきの松花堂弁当はおいしくて大満足でした。その後館内を見学。野菜市や駄菓子売り場、ギャラリー、天然温泉など見て回りました。全館板張りで、多くの利用者さんが裸足になり木のぬくもりを感じながらの歩行で、ゆるい坂や段差もゆっくり慎重に歩いておいででした。日ごろ、靴を履いて歩き慣れたみんま内を歩いてますが、このような機会に歩く環境の違いを感じることもとても良いリハビリになると感じました。
シェア金沢を十分満喫し、午後は金沢大学角間キャンパスの紅葉を見て一路キゴ山へ向かい、銀河の里からふもとの町(県庁も見えたとか!?)を一望してきました。道中の景色も最高でした。
今回お世話になりましたシェア金沢さんは、高齢者デイサービス・生活介護、訪問介護、サービスつき高齢者向け住宅の介護保険サービスがあり、私達デイケアみんま(通所リハビリ施設)スタッフとしてもとても勉強になる見学研修をさせていただいた思いです。スタッフのみなさまがたには心から感謝いたします。
看護師 杉本