3月となり日に日に暖かくなってきました。
今年は桜の開花が例年より早く、3月末にほぼ満開となっています。
毎年であればドライブに行き、ランチをしてと盛大に行うのですが。
この一年来、コロナ感染対策もあり外出もままなりません。
少しでも春の息吹を利用者さんにも感じていただきたく
今年はお弁当を取り、帰りの送迎時に街中の桜を見に行きました。
街中を車で走るとみなさんの口々に「昔はよく来た」
「ここにはこんなものがあった」など昔を懐かしむ声もきかれました。
みなさん兼六坂が尻垂坂と呼ばれていることをご存じですか??
ある利用者さんがむかし、この坂に水が流れており、「汁が垂れる坂」→
なまって「しりたれ坂」と呼ばれるようになったと話してくださいました。
(諸説ある一つ)
桜も街中散策も楽しめた時間となりました。昔を思い出すのは
記憶を引き出すよい行いかもしれませんね。
理学療法士 小倉崇義